経営計画が簡単にたてられました!!

経営者用決算書ならば、経営計画の作成は簡単です。

決算書には、いろいろな種類があります。

税務通信

決算書は、ひとつではありません。
税務署提出用決算書、株主報告用決算書、経営者用決算書などその用途に応じていろいろな種類があります。

経営者用決算書を活用すれば、経営計画は簡単に立てられます。

 

中小企業庁の調べでは、経営者の53%が経営計画書を作成したことがあります。
経営計画書を作成したことがある経営者の34%が売上が増加したと回答していて、経営計画書を作成したことがないけど売上が増加したと回答した経営者の20%を上回っています。
経営計画を作成した効果として、「目標が明確になった」や「自社の強み弱みを認識できた」等が挙げられていて、経営計画の作成は、業績アップに貢献しています(「小規模企業白書2016」)。

 

電卓

中小企業の場合、税務署に提出した決算書をそのまま経営に活用している場合が多いですが、会社の目標を考えるときは非常に難しくなります。

経営者用決算書と税務署用決算書では、どこが違うのでしょうか?

原価の考え方が違います。
原価とは、売上に直接関係する費用です。飲食店なら食材費やドリンク仕入代。建設業や製造業では、材料代や外注費などの費用です。

経営者用決算書での原価は、売上の増減に比例して増減する費用を原価にします。

税務署用決算書での原価は、経費をどこで使ったか?使った場所で判断します。
現場や工場などで使った費用は原価。本社や事務所などで使った費用は販管費にします。

焼き立てパンが自慢のパン屋さんがあったとします。

店舗には、お客様にパンを選んでもらうお店スペースと自慢のパンを焼く厨房スペースに分かれています。

税務署用決算書は、経費はどこで使われたかにより、原価と販管費に分類すると言いましたので、このパン屋さんの決算書を作る時、お店スペースでかかった経費は「販管費」にし、厨房スペースでかかった経費は「原価」にします。
つまり、税務署用決算書の原価に含まれるものは、小麦粉や卵、牛乳などの材料費のほか、パン焼き職人さんの給料や厨房スペースの家賃や水道光熱費などが含まれます。

一方、経営者用決算書は、経費をその性質によって分類します。売上の増減に比例して増減する経費は「原価」にし、売上の増減に関係なく発生する経費を「販管費」にします。
つまり、経営者用決算書の原価は、小麦粉や卵、牛乳などに限られ、パン焼き職人さんの給料や家賃水道光熱費などは、全て「販管費」にします。

税務署用決算書では、目標を決めるのが難しい!

税務署用決算書の原価の中には、売上の増減に関係なく発生する給料などの経費が含まれます。
パン焼き職人さんの給料は、1日100個販売した日も、1日80個販売した日も給料の金額は変わりません。
家賃も同様で、100個販売した日も80個販売した日も家賃は変わりません。
税務署用決算書は、原価の中に売上の増減に比例して増減する材料代と売上の増減に関係なく発生する費用が混在することになりますので、100個売ったときの1個あたりの原価と80個売ったときの1個あたりの原価が変わります。

売った個数によって、原価が変動してしまうと、目標の個数を計算することが非常に難しくなります。

経営計画

経営は逆算です!

経営計画は、利益金額を決定してから、その利益を稼ぐための目標売上高を計算します。

経営者用決算書は、100個売っても、80個売っても、1個あたりの原価は変わりませんので、目標売上高は簡単に計算できます。

一方、税務署用決算書は、100個売った場合と80個売った場合では、1個あたりの原価が変わってしまいます。原価が変動してしまうと、目標売上高が計算できませんので、結局何個売ったら、目標利益金額に達成するか計算することができないのです。

 

経営者用決算書で、目標売上高を計算して、積極的な経営をしましょう!

私は、トラックの運転手から税理士になりました。

税理士試験は、全部で5科目合格することで、税理士になることができます。
1科目ずつ受験できますので、何年かかけて税理士になる人がほとんどです。

最初の試験が終わってから、地元の会計事務所へ就職して、働きながら税理士を目指しました。

修行時代、私は「お客様の資料を預かりし、試算表を作成して、その試算表をお渡しする」この繰り返しの仕事をしていました。
ただ、作成するだけで、試算表のどこを見ればよいのか?その試算表をどう経営に活用するのか?などわかりませんでした。

働きながら「私の仕事は本当にお客様の役に立っているのか」という疑問を持ちつつ働いていました。

税理士試験の勉強は、決算書を作成すること。税金の計算をすることの勉強はしますが、決算書を経営にどう活用すればよいかなどは勉強しません。

 

6年間かけて、税理士試験5科目合格して、税理士になりました。
税理士になり、独立してから、経営計画の作成することは、お客様の役に立てるのではないかと考え、書籍を読んだり、MGというセミナーに参加して、会計や経営のことを学びました。

現在は、お客様に渡す試算表は、経営者用の試算表をお渡しして、目標売上高が簡単に立てられるようにしています。
そして、お客様の会社がお金持ちになれるように、正しい税金の知識を提供し、融資のお手伝いなど、経営者をサポートしています。

お客様の声

山口さん
篠ケ瀬社長

経営計画を立ててみたくなったあなた!

2005年の開業以来、のべ1000社以上の決算をお手伝いしている税理士関口義宏が代表を務める和み税理士法人つくしのオフィスがサポートします。

 

税理士 関口義宏

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和み税理士法人つくし野オフィスのマンパワーには限界があります。サービスの質を落とさないため、月3社様に限りサービスの提供をさせていただきます。定員がいっぱいのときには、サービス開始までお待ちいただくことになりますことをご了承ください。

和み税理士法人写真
店舗名

和み税理士法人
住所 〒194-0045 東京都町田市 南成瀬1-7-9 中里ビル
電話番号 0120-900-394
営業時間 9:30~17:00
定休日 土曜日 日曜日 祝日
最寄駅 JR横浜線 成瀬駅
ご紹介

和み税理士法人は、JR横浜線成瀬駅から徒歩5分。 町田近郊だけではなく、横浜や川崎で会社を構える経営者様や、個人事業主様にも1時間以内でお越し頂けます。 横浜駅からJR横浜線のご利用で約30分。
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和み税理士法人つくし野オフィス 代表関口義宏からのご挨拶

税理士 関口義宏

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