コラム

電卓は、SHARPか?CASIOか?

皆さまは、電卓界に 「SHARPかCASIOか」 論争があることをご存知ですか? 日本の電卓界で双璧をなしている2社。
「日本では、世界では、どちらのシェアが高いの?」 「会計の業界ではどちらのシェアが高いの?」 はたまた 「へー?そんな論争があったの?」 「え?電卓に違いなんてあったの?」 など、皆さまの反応も様々ではないでしょうか。

ざっくりとお答えしますと 日本、世界でのシェアはCASIOに軍配が上がるのですが、 会計の業界では・・・すみません、よくわかりません(@_@;)
完全な私見ですが、周りの税理士さんを見渡してみると、 なんとなく、CASIOが多いような気もします。
では、この2つの違いは何なのか。 それは、数字のキー配列にあります。 「0」の位置がどこにあるか。これ、大きな違いなんですね。 良かったら、お持ちの電卓を一度見てみてください。

SHARP
CASIO

↑SHARP製は、「0」が「1」の真下に位置する。
↑CASIO製は、「0」が「1」の左にある「AC」の真下に位置する。

キー配列は、とても重要です。

私は、25歳の時に税理士を目指し試験勉強を始めました。 人生の半分を電卓と共に過ごしてきました。

右手でも左手でも、ブラインドタッチでき、お客様の前で、電卓さばきを披露すると「すごい!」といわれます。

でも、ゼロの位置が違うだけで、全く使えなくなります。正確に計算できなくなるのです。

もし、税理士試験の本番、違う電卓だったら、合格していなかったことでしょう。

そんな私は、SHARPの電卓を使い続けています。

CASIO電卓のキータッチの感覚が、私に合わなかったのと、クリアボタンが私の意識と違ったので、

SHARP派になりました。

CASIOのクリアボタンは、全部で2つ「C」と「AC」があります。

SHARPは、「CE」 「C」 「CA」の3つあります。

CASIOの「C」= SHARPの「CE」

CASIOの「AC」= SHARPの「C」 となっています。

SHARPの電卓の説明です。

CE(クリアエントリー)は、ひとつ前に戻るボタンです。

10+20+30と電卓で計算してきたけど、30じゃなくて60だった時に、「CE」ボタンを押すと

「30」だけクリアできます。

C(クリア)は、計算中のすべてをクリアします。 ただし、メモリは消さない。

10+20+30と入力して、「C」ボタンを押すと入力した全体がクリアされます。

CA(クリアオール)は、メモリやGTをふくめて、すべてを消去するボタンです。

CASIOの電卓を使った際に、「C」ボタンを押してから計算したら、前の入力が残っていて

結果が全然違い「イラッ!」ときて以来、CASIOの電卓は使うのをやめようと決心しました。

使用電卓メーカーシェア

ちなみに、弊所での電卓の人気はこの様になっています。

ものすごく狭い世界でのシェアではありますが(所員10人のデータです(笑))、弊所ではSHARP製が人気でした。

そもそも電卓を開発したのはSHARP。その電卓が生み出されたストーリーについては大西泰之著「ロケット・ササキ」の中に詳しく書かれています。帯には「スティーブ・ジョブズが憧れ、孫正義を見出した伝説のエンジニア佐々木正」とあります。私の「SHARP推し」もより一層強くなるというものです!(^o^)!

 当事務所では現在顧客の皆さまに楽しんでいただきたく「電卓選手権(7/2開催)」イベントを実施中です。

詳しくは公式Twitter、DMチラシなどに参加方法を掲載しておりますので、皆さまに奮ってご参加いただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 (関口)